流れに身を任せて流れたら。。。。。。

日々、気になったことを思うがままに気ままに書き綴っています

流れに身を任かせて流れたら。。。

カサ・バトリョに行った気になってみよう!

 

 

 

今回、10連休もあるけど、

仕事やらなんやら事情があって

旅行なんて行く暇なし(´;ω;`)ウゥゥ

 

暇があっても、

G・Wのバカ高い旅行費じゃ行けないか。。。(;'∀')

 

というわけで、妄想旅行です!

妄想旅行第1日目は、

スペイン『カサ・バトリョ

 

 

カサ・バトリョ

 

アントニ・ガウディが手掛けた建築物の1つ。

2005年にユネスコ世界遺産に登録された。

 

 

カサ・バトリョ』以外に、

『カザ・バッリョー』、『カザ・バッジョー』

と言うこともあるようです。

 

 

バルセロナのアシャンプラのグラシア通り43番地に位置する。

1877年に建設された。

 

依頼主は、

『大繊維業者:ジョゼップ・バッリョ・イ・カザノバス』

1904年~1906年にかけて、

ガウディはこの邸宅の改築を行った。

この改築でガウディは、建物に5階と地下室を加え、

玄関広間を広げ、階段や内装を作り直し、

各部屋に曲線的なデザインを持ち込んで、

タイルやステンドグラスの装飾を施した。

 

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屋根の一部が丸く盛り上がり、

まるでドラゴンの背中のように見えることから

カタルーニャ守護聖人の『サン・ジョルディ』の

竜退治の伝説をなぞっているという解釈がある。

この解釈によると、塔は聖人の構える槍とされる。

 

カサ・バトリョには、ファサードの石柱が骨を

想起させることから『骨の家(Casa  dels  ossos)』

というあだ名もある。

竜退治説によれば、この骨もドラゴンの犠牲になった者たち

の骨と理解されている。

 

 

 

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 もう1つの解釈は、

屋根をアルルカンの帽子に見立て、

ファサードのバルコニーは仮面、

ジョゼップ・マリア・ジョジュールによる

様々な色の破枠タイルのモザイク(トランカディス)が

祭りの紙吹雪を表しているとする謝肉祭説。

 

邸内でガウディは自然光を効果的に取りこみ、

そのタイルの濃淡を変えている。

これらの光と色の効果により、

海底洞窟をイメージして作られたとする説もある。

 

 

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 色々な説があるようですが、

昼間のカサ・バトリョも素敵ですが、

夜、ライトアップされたカサ・バトリョ

また違って綺麗だな(*´ω`*)